ひとは聞かれると集中する

私たちは幼児のころから”なぞなぞ”をして来ました。問いを出されると、答えようと考える習性が染みついています。今もテレビのクイズ番組は人気がありますし、ふつうの取材でも、キャスターはすぐ質問を出して来ます。
なぞなぞの問題に集中するのは、幼児の時に真っ先にお母さんから問いかけを出されたからでしょうか。
母親に気に入られようと、懸命に答えたことでしょう。
それが友達同士、テレビのクイズ番組と、答えようとする習性が深まって行きました。
そして大量の問いかけはやはり勉強ですね。

この交互表示のソフトをパソコン版無料で提供しています。

ただ教科書文は著作権があります。こちら側でデジタル化して提供すれば手っ取り早いのですが、教科書の著作権使用料はたいへん高くなっています。サービスを高額で提供するなら問題はありませんが、この活動ではみなさんになるべく安い提供を目指しています。
それで著作権に触れないようにして、教科書文を扱います。

①勉強友達とチームになって、手分けして英文を打ち込みます。
日本語訳は自分で入れるのが良いでしょう。その友達以外にはデーターは出さないでください。
②スキャナーをパソコンにつないで読み込んで、文字に変換する。
スキャナーは1万円で良いものがあり、お年玉などで買えます。

このパソコン版ソフトは無料提供をします。

何でも暗記をするにはくり返すことです。それには部屋のパソコンではなくて、スマホで場所を選ばずに見られるのが効果があります。

そのしくみも作ってあります。ただそうなると教科書データーをサーバーに保存して、そこから読み出す必要があります。それも著作権の関係から、自分で入力したものを自分だけが見るということになります。このしくみの利用は、安価有料になります。
さらに英単語も場所を自由にスマホでチェックできるサービスがつきます。
英単語については、自分で入力をしなくても、ＡＩ学習会で中学生・高校生・難関大学英単語というように必要単語をデーター化してありますから、非表示のチェックを入れて１年生の教科書、２年生の教科書というように自分に合わせた表示化ができます。
さらに確実に記憶した単語は表示されないようにできます。

教科書は４回表示、英単語は２回の画面表示を選択することが可能です。

英単語の準備数

中学校対象　　　　　　　１，４００語
高校・一般大学受験　　　３，０００語
国立大学受験厳選　　　　４，０００語
国立大難関・国立医学部　７，２００語

日本の英語の勉強は文法重視です。もちろんたいせつなことですが、英語が嫌になる、またしなければならないという義務感が大きくなるのも文法です。
それで文法はさらりと学習して、教科書を暗記することに集中します。そうすると
「文法はこういうことを言っているのか」
と関連や異なりが、頭のなかでつながってあって理解を生んできます。これはどの科目の勉強でも言えます。
たとえば授業をよく聞いていて、教科書暗記にすぐ入ります。すると授業の説明がつながって見えて来て、文法も覚えられるということが起きます。ぜひ試みてください。

本格的なプログラミングを習得するなら、セミナー受けたインストラクラーでなく実務でシステム開発の経験がある先生に指導を受けると、実用的なノウハウが違います。
ただ頭が良いＳＥは自分が解っていてスイスイと本を書いたり、実際的でない例題を出すので、難関言語になると挫折を招きやすいことになります。
当学習会では、たいへん親切な良い現職ＳＥと連携した活動です。